加藤家は伝承によると「尾張(現在の名古屋市)中村」の出身であり、「加藤清正」の代で熊本に移り、二代目加藤忠廣の代に「改易(藩の取りつぶし)」になり、郷里の尾張に帰る途中当家の初代は「加藤本家の支族(親戚)」であったことから備前の三石に土着し、農業に従事していました。
明治になり「学制」が始まり、筆記用具としいの「石筆」需要が高まり、それの生産に従事(外部環境への順応)しました。石筆製造で発生する膨大なくずを利用して、官営や幡製鉄所創業時に耐火煉瓦生産(外部環境適合、資源の有効活用、付加価値の増進)を開始して、耐火物関連製品の製造に従事してきました。
1963年 | 三石栄和株式会社として設立 資本金 10百万円、社長 加藤巖雄 本店 東京都港区赤坂1丁目9番15号 るつぼ原料、農薬用クレー、洗剤用クレー製造販売 |
1985年 | 塩基性耐火物粉砕工場設置 産性耐火物および塩基性耐火物粉砕加工工場完成 |
1988年 | 資本金増資して20百万円 |
1989年 | 株式会社エイワ・ライジングに商号変更 加藤房次郎社長就任 |
1998年 | 大澤博昭社長就任 |
2013年 | 本店を東京都千代田区内幸町2丁目2番2号に移転 |
2018年 | 本社を備前市三石2803番地に移転 加藤珪一社長就任 |
2019年 | 原料自動秤量装置設置 |